来年の4月から、公立小学校に英語の授業が本格的に導入されます。
エイムゼミナールでは、公立小学校の教科書に合わせた教材で、2月から先取り授業を開始します。
授業形式は、4人までの少人数、もしくは1対1を予定しています。
週1回から、授業を受けられます。
詳しくは、お問い合わせ下さい。
電話:086-368-4854(預かり塾のスマートキッズと共用)
メール:aim@tajino.com
エイムゼミナールでは、公立小学校の教科書に合わせた教材で、2月から先取り授業を開始します。
授業形式は、4人までの少人数、もしくは1対1を予定しています。
週1回から、授業を受けられます。
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【特別入学者選抜】
出願期間:平成30年1月31日~2月2日
学力検査:平成30年2月14日
面接・選択実施する検査:平成30年2月14日、2月15日
※両日のうちいずれか1日で実施する場合がある。
選抜結果の通知:平成30年2月22日
合格者発表:平成30年3月16日
【一般入学者選抜】
出願期間:平成30年2月26日~2月28日
学力検査 :平成30年3月8日
面接・実技:平成30年3月9日
合格者発表:平成30年3月16日
岡山県の公立高校入試制度、去年(平成29年度)では、以下の通りでした。
内申書には、中一から中三の成績が9教科の5段階評価で記入される。
平成28年度入試から内申点の対象学年が変更になり、
中三の評定に加え、中一・中二の評定も換算点の算出対象になった。
一般入学者選抜の内申点は、
中1 45点(9教科×5段階)
中2 45点(9教科×5段階)
中3 90点(9教科×5段階×2)+20点(実技4教科×5段階)
合計200点満点。
特別入学者選抜においても、中学3年間の評定が、合否判定の資料として活用される。
学力検査(5教科350点満点)と内申書(200点満点)、面接・実技の結果などを総合的に判断して合否決定する。
学力検査の特定教科において独自の問題を作成している高校がある(平成29年度は岡山朝日で国数英が独自問題)。
「傾斜配点」や「内申書・面接などを重視する選抜」を実施する高校・学科・コースもある。
専門学科と総合学科のすべてと、普通科の一部で実施されている。
3教科(国語・数学・英語)の学力検査と面接が受験者全員に課され、あわせて、口頭試問・小論文・作文・実技のうち1つ以上を高校が選び実施する。
内申書とこれらの検査結果を選抜資料とし、目的意識や適性等を重視して総合的に判定される。
平成28年度から、内申点の割合が増えて、合計で200点分ある事が要注意です。
つまり、本番の試験の点数がとても良くても、公立高校の入試問題は基本的な問題が多くて、解きやすいので、高得点同士のあまり点差の無い競争になります。
その場合、内申点がいかに取れているかが重要になるのです。
本番の試験の1点と、内申点の1点は同じ意味です。
特に、中学3年生の成績は、実技4教科を含めて、定期テストで高得点を残し、良い評定を残す必要があります。なぜなら、中3の実技4教科の内申点の1点は、本番の試験の3点分に相当するからです。
2020年度の大学入試から、センター試験内容が変わります。
これは、2017年11月の時点で、今の中学3年生の入試からです。
変更のポイントは、大きく2点です。
1:現行のセンター試験のマークシート形式の試験が、形を変えて残る。
2:国語と、数学と、英語で変更点がある。
国語:記述式問題の導入。80〜120字程度の問題を含め3問程度、出題される。
マーク式と記述式の大問は分けて出題される。
試験時間が80分→100分になる。
数学:記述式問題の導入。記述問題は数学Ⅰの内容から3問程度、出題される。
大問の中に、マーク式と記述式が含まれる形式になる。
試験時間が60分→70分になる。
英語:4技能評価へ転換。
共通テストは継続して残る。検定テストも使用する。
各大学は、共通テスト(高3時を2回まで)と検定試験いずれか、または両方を大学の判断で選択可能になる。
現時点では、検定テストは英検が使われる可能性が高いと言われています。
☆英検が現在の受験日程(6月、11月、3月)のまま、使用されるとしたら、受験生は6月と11月の成績で出願する事になります。つまり11月の時点で、既に英語の得点は、出願先の大学によっては決まってしまうのです。
(2017年1月くらいに作成したものをリニューアルしています。)
センター試験の攻略方法です。
勉強のスケジュールについて概略を説明したいと思います。
まずは、準備として目標の大学でセンター試験の点数がいくら必要なのかを調べます。
調べ方で一番良いのは、その大学が発表している合格平均点です。
岡山大学の入学者選抜の合格者成績情報(前期日程)平成29年度【PDF】
例として、岡山大学 教育学部 小学校教育コースであれば、以下の通りです。
センター試験900点中/合格平均が667.8点/ 合格最低点 620.8点
目指すのは、合格平均点を取る事、そして合格最低点を必ず超える事です。
合格最低点を下回った場合、個別試験で巻き返さなくてはならないので、難易度が高くなります。
では、勉強のスケジュールの話をすると、高校2年生のうちにセンター試験の範囲を学習してしまいます。
高校3年生の4月からはセンター試験の過去問に入ります。ペースとしては1週間で1年分の解答と復習をしていきます。出来なかった問題は復習ノートに問題と解答をまとめていきます。
3ヶ月程度で10年分の問題ができるので、夏休みは復習ノートの問題を復習していきます。
復習は最終的に答えが正確に導き出せるようにします。
夏休みが終わったら、個別試験の問題に取り組みます。
11月から本番までは、もう一度センター試験の過去問を時間を計りながらやっていきます。
センター試験は、限られた時間に多くの内容を解答しなければならないので、解答スピードが勝負になります。解答スピードを上げるには問題のパターンを身に染み込ませる必要があります。スポーツの反復練習と同じように、問題を見た時に解答がイメージできるようになれば高得点が取れます。
今回は岡山大学の教育学部を例にしましたが、岡山大学の医歯薬学部のように個別試験の配点が大きい学部や、より難易度の高い大学を目指す場合は、このスケジュールを前倒しして、夏休みは個別試験の練習に当てる必要があります。
田地野「高校2年生になって、数学ⅡBをやっている生徒に受験を見据えた勉強方法のアドバイスをお願いします」
松下「数学にⅡBは、ⅠAの内容を活用すると理解しやすいです。
ⅡBで躓いている場合は、ⅠAの理解内容に穴がないか確認してみると効果的だと思います。
ⅡBに関しては、加えて問題演習を重ねて、典型的な問題の解答パターンを身につけていきましょう。」
「教科書や黄チャートを使って身についた解答パターンを、受験問題で使いこなす練習を、青チャートやセンター試験過去問などを使って行うといいです。
センター試験問題は枝問題を隠して解くとかなりレベルの高い二次対試験対策ができます。」