大学受験:高校生は模試の使い方を間違っている。

エイムゼミナールの田地野です。

 

模試を受けた後に復習してますか?

どんな風に復習してますか?

 

模試を受けて復習しない人は模試の価値の3割も使っていません。

模試の役割は、自分の苦手を発見するため。

点数が取れなかった問題は、自分の苦手問題です。

そのままにしたら本番でも点数取れません。

 

1:解説をよく読んで理解する。

2:知識が必要な問題は調べる。(英語、社会の科目)

3:もう1回解いて、正解が出せるか確認する。(特に数学と理科の科目)

 

しっかり復習して、次の模試は点数を上げましょう!

高校生:高校の勉強は時間との闘い

エイムゼミナールの田地野です。

 

中学生の時にあまり勉強せずに高校生になってしまった生徒は、

高校の勉強の難しさや量の多さに戸惑っていると思います。

また、心のどころかで、「いつか復習して、やり直す(学び直せる)時間が取れるはず。。。」

と思っています。

 

残念ながら、そのタイミングは来ません。

いま何もしなければ、分からない科目や分野は

分からないまま授業は進んでいきます。

次から次へと新しい勉強がやってきます。

 

中学と高校の勉強は違うのです。

何もしなくても高校3年生になり、

大学受験のタイミングが来て、

夢に描いていたような大学には行けず、

滑り止めの大学に進学して終わります。

 

高校生は時間の使い方が大事です。

自分のチカラを伸ばすための

時間を作り出さないと今の状態から

抜け出ることはできません。

中学生:受験高校の選び方

エイムゼミナールの田地野です。

今回は中学生が高校受験をする時の高校選びのポイントをお話しします。

まず、高校の普通科に進学するという事は、将来に大学受験をするという事です。

 

そのため、まずはその高校からどんな大学合格者が出ているかを見ましょう。

その高校から近年合格者が出ていない大学へ進学するのはかなり難しいです。

また、岡山大学を志望大学とするなら、操山、芳泉、城東、朝日高校にすると良いと思います。

 

次に、自分の学力を確認するために、県模試や過去問に挑戦しましょう。

初めて県模試や過去問に挑戦すると意外と点数が良くありません。

60点−70点くらいが出ると思います。

しかし、1年あれば各科目30点程度伸ばせます

決して慌てて志望高校を下げてはいけません

 

また、将来に医師、薬剤師を目指す人、東大や京大に入りたい人は、朝日高校にしましょう。

話がそれますが、中学受験ができそうな早熟な生徒は、中高一貫の大安寺高校や広大附属福山中学校、

または中高一貫ではありませんが、岡山大学教育学部附属中学や操山高校中等部に進学しておくと、

実力を伸ばしやすいです。