数学195点の久保講師にインタビュー

共通テストで、数学ⅠA95点と数学ⅡB100点、合計で195点だった久保講師にインタビューしました。

 

田地野塾長:

質問です。共通テストの数学で195点とった時にやっていた参考書や問題集は何ですか?

 

久保講師:

共通テストならば、4STEPや青チャートをしていました。

 

田地野塾長:

岡山大学の数学対策で、過去問以外には何をしていましたか?

 

久保講師:

二次対策は、青チャートや文系プラチカをしました。

文系を受ける生徒は青チャートで十分だと思いますが、

理系を受ける生徒で、他の生徒と差をつけたい人は、

文系プラチカを解くと良いと思います。

 

田地野塾長:

プラチカは、理系プラチカじゃなくて、

文系プラチカで充分なのですか?

 

久保講師:

文系プラチカの方が理系プラチカより難しく、

岡山大学の理系の問題は文系プラチカレベルの問題が出るので、

文系プラチカの方が良いと思います。

 

田地野塾長:

わかりました👍

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

久保講師、岡山大学工学部、1回生
香川県出身
対象生徒:中〜高
曜日、月曜、火曜、木曜

高校生:夏は本気で勉強をして、仕上げに模試か過去問でチェックする。

エイムゼミナールの田地野です。

大学受験の高校生の夏の過ごし方について

 

まず、今は7月上旬ですが、すでに夏だと思ってください。

その上で、受験生は8月終わりまで本気で勉強します。

自分の弱点を無くすために徹底的に勉強してください。

スマホを封印して、遊ぶのをやめて、食事、睡眠、生活に必要な時間以外は勉強して下さい。

 

そして仕上げとして

8月の下旬に、マーク模試があれば受験して下さい。無ければマークの過去問をしてください。

自己採点して、得点を確認してください。

一番良いのは、共通テストの合格点に届いている事です。

 

届いていた人→二次試験を本気で始めてください。

届かなかった人→10月まで本気で共通テスト対策をしてください。

        10月下旬に模試か過去問をやって自己採点して下さい。

 

受験生の夏は勉強するための夏です。

中学3年生:6月で高校受験はまだ間に合うか?

エイムゼミナールの田地野です。

6月に入ってしばらく経ちます。

今日は、中学3年生の6月で高校受験にまだ間に合うか?についてお話しします。

 

まず、京山中学校で今までの成績が4と5の生徒は岡山朝日高校にはまだ間に合います。

そして、京山中学校で3と4の生徒は、岡山一宮高校にギリギリ間に合うかどうかです。

 

判断基準は、どれくらい中学校の内容を身につけているかです。

成績が4と5の生徒はほぼ9割出来ているので、残り1〜2割を補って、過去問をしつつ練習すれば大丈夫です。

3と4の生徒は、半分くらいできていないので、中学校の復習に時間をかける必要があります。

また、それ位の成績の生徒は学習習慣がついていないので、自習で補うのが苦手です。

なので、岡山一宮高校に間に合うのもギリギリになります。

 

解決方法は、定期テスト対策に時間をかけて取り組んだり、塾で週3回くらい授業をとったり、

早めに、学習習慣を身に付けることです。

そして、模擬試験を受けて、苦手な分野を発見して、集中的に練習して力をつけていきます。

とにかく、すぐ始めるしかありません。

高校2年理系:高2で理科の範囲を終わらす。

エイムゼミナールの田地野です。

高校2年生は、中だるみなどとは言っていられない大事な学年です。

現役合格と浪人が分かれるのは高校2年の過ごし方です。

 

理系大学を目指す高校2年生は、数学ⅡB、物理、化学の範囲を一通り学習する事を目標にしましょう。

高3に残しておいて良いのは、地歴公民と数Ⅲです。

特に大事な理科科目が一通り学習できれば、まず成功と言っても良いと思います。

 

実は、公立高校の物理や化学の高校の授業は極端に進みが遅いです。

とても有名な話ですが、兄や姉がいない家庭ではあまり知られていません。

高校では、高3の10月頃に終わるのが一般的で、大学受験を考えたペースとは全く言えません。

 

現役合格したい生徒は、必ず先取り学習をするように心がけましょう。

 

このメリットは、高3の最初から共通テスト演習に入れるからです。

また、高2の1月に、共通テスト本番にある程度準備がある状態で体験できるのが大きいです。

☆共通テスト本番はは東進衛星予備校で無料で受験できます。

それと数Ⅲが終われば、大学の二次試験演習にも取り組めます。

現役高校生は浪人生と比べて演習量が足りないと言われますが、

高2の学習ペースを守る事で、十分な演習量で大学受験にのぞめます。

中学生:京山中学校の期末テストは副教科から準備するとオール5。

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です。

京山中学校で生徒がオール5を取った時の方法です。

具体的には、エイムゼミナール で学習相談をするともらえる「定期テストで90点以上を取る方法」の冊子を見てもらうと良いです。

今回はその中でも、科目の多い期末テスト対策の最大ポイントをお話しします。

 

期末テスト対策の一番の奥義は、3週間前に副教科のマーカー引きを始めるです。

多くの生徒がテストの対策時間が足りなくて、今一つの点数で終わっていると思います。

中3生なら、この学年の定期テストがいかに大事か分かっていると思います。

分かっていない場合は、高校受験も今一つの結果で終わるでしょう。

 

対策の時間が足りないのであれば、前倒しでスタートするしか方法はありません。

前倒しでスタートする時は、意外と時間のかかる副教科の準備から始めると良いです。

それが、3週間前に副教科のマーカー引きを始めるです。

この作業は、赤や緑のシートを使うためのマーカー引きです。

 

マーカーを引く所:

基本は太字。

体育:スポーツのルール、技の名前、コートのサイズ

美術:デザインや技法の名前、作品の題名と作者

音楽:曲の題名と作曲者と作詞者、音楽記号名と意味

技術家庭科:使うの道具の名前と使い方等

 

マーカーが引き終わったら、その日から毎日1回、マーカーを引いた所をシートで隠して、解答を言う練習を繰り返しましょう。

3週間前にマーカー引きをして、暗記を開始したら、テスト1週間前には副教科の暗記がほぼ終了します。

並行して、すでに手元にある白プリント、リピート、漢字、英単語の学習もしてください。

テスト1週間前からテスト中も毎日22時位には寝られる余裕ができます。