高校受験を控えた中学3年生が今(9月)すべき事。

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です。

高校受験を控えた中学3年生が今(9月)すべき事についてです。

 

定期テストで90点前以上取れて、学校の授業がよく理解できている生徒は、2つの事をすると良いです。

1:学校の授業の先取りをして中学範囲を終わらす。

2:受験する高校の過去問を一度解いてみる。

1は、学校の進度が遅れている場合は特に急いだほうが良いです。3月が受験本番だとしたらその前に過去問練習はすべきです。その為には中学範囲を早く終わらせたほうが有利です。参考書を使った学習法でもいいですし、スタディサプリのような映像授業を使っても良いです。

2は、県立高校や私立高校であれば市販されている過去問を、朝日高校であればオープンスクールに行くともらえる過去問を一度解いて答え合わせしてみましょう。すると、どの教科のどの部分を練習すれば、より点数を取れるか気がつくと思います。これからの時間は自分の弱点を徹底的に鍛え直しましょう。

 

定期テストで80点くらいの生徒は、中1中2の復習を急いで下さい。おそらく苦手な箇所がいくつも残っています。11月までに中1中2の苦手部分を無くして、12月からは中3の復習をします。受験までギリギリのタイミングになると思います。

お盆休みに福岡の太宰府天満宮に行ってきました。

今年は、高校受験と大学受験の生徒が多いので、足を延ばして福岡の太宰府天満宮まで行ってきました。

 

絵馬をかけてきました。

 

太宰府天満宮。。厳かなと言うよりも近所の公園のように庶民の生活に溶け込んでいる感じがしました。

 

生徒に渡す合格鉛筆も購入して来ました。

公立小学校の英語授業対策について!

公立小学校の英語授業対策!

当初3〜4人のグループ授業を予定していましたが、
今年については、1対1授業で進めて行こうと思います。

 

教材は、文科省作成小学校英語新テキスト『We Can』に、完全に合わせてあります!

 

 

ワークの書き読みだけでなく、
英語の発音も授業内で学べます!

 

また、2018年スタートの小学校英語の、新情報があります。

この5、6年生の小学校授業の英語は、自治体によって対応が異なります。

1:しっかり70コマ(週2時間)の授業時間を確保して、通知表にも英語の項目を追加する自治体(先行実施タイプ)

2:半分の35コマ〜50コマ(週1時間か週2時間)の授業時間にして、通知表にも載せない自治体(移行措置タイプ)

があります。

つまり、3年後に完全移行する間の2年間をどうするか?が、公立小学校によって異なるのです。

広島市の小学校や、教育に力を入れている福井県は全県で、1の先行実施タイプです。

岡山市の小学校は、どうかというと、、、2の移行措置タイプです。

個人的にとても残念です。

隣の広島市では、しっかり時間を取ってやるのに、岡山市ではそうではないそうです。。。

この差は、中学での英語力、高校受験での英語力、大学受験での英語力で、響いてくるのではないでしょうか?

 

嘆いても仕方がないので、、
その足りない分は、私たちの塾で補います!

授業はすぐに始められます。
4月からと言わず、3月からスタートしましょう。

公立小学校5、6年生へ英語が導入! 対応授業を1月からスタート。

来年の4月から、公立小学校に英語の授業が本格的に導入されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイムゼミナールでは、公立小学校の教科書に合わせた教材で、2月から先取り授業を開始します。

授業形式は、4人までの少人数、もしくは1対1を予定しています。

週1回から、授業を受けられます。

詳しくは、お問い合わせ下さい。

 

電話:086-368-4854(預かり塾のスマートキッズと共用)

メール:aim@tajino.com


    携帯キャリア(docomo、au、softbank等)のメールアドレスは、塾のメールアドレス(aimzemi.ok@gmail.com)を受信許可リストに追加してください。 返信が来ない時は迷惑メールフォルダに入っている可能性があります。

     

    センター試験攻略のスケジュール

    センター試験攻略のスケジュール

    (2017年1月くらいに作成したものをリニューアルしています。)

    センター試験の攻略方法です。
    勉強のスケジュールについて概略を説明したいと思います。

    まずは、準備として目標の大学でセンター試験の点数がいくら必要なのかを調べます。
    調べ方で一番良いのは、その大学が発表している合格平均点です。

    岡山大学の入学者選抜の合格者成績情報(前期日程)平成29年度【PDF】

     

    例として、岡山大学 教育学部 小学校教育コースであれば、以下の通りです。
    センター試験900点中/合格平均が667.8点/ 合格最低点 620.8点

    目指すのは、合格平均点を取る事、そして合格最低点を必ず超える事です。
    合格最低点を下回った場合、個別試験で巻き返さなくてはならないので、難易度が高くなります。

    では、勉強のスケジュールの話をすると、高校2年生のうちにセンター試験の範囲を学習してしまいます。
    高校3年生の4月からはセンター試験の過去問に入ります。ペースとしては1週間で1年分の解答と復習をしていきます。出来なかった問題は復習ノートに問題と解答をまとめていきます。
    3ヶ月程度で10年分の問題ができるので、夏休みは復習ノートの問題を復習していきます。
    復習は最終的に答えが正確に導き出せるようにします。

    夏休みが終わったら、個別試験の問題に取り組みます。
    11月から本番までは、もう一度センター試験の過去問を時間を計りながらやっていきます。
    センター試験は、限られた時間に多くの内容を解答しなければならないので、解答スピードが勝負になります。解答スピードを上げるには問題のパターンを身に染み込ませる必要があります。スポーツの反復練習と同じように、問題を見た時に解答がイメージできるようになれば高得点が取れます。


    今回は岡山大学の教育学部を例にしましたが、岡山大学の医歯薬学部のように個別試験の配点が大きい学部や、より難易度の高い大学を目指す場合は、このスケジュールを前倒しして、夏休みは個別試験の練習に当てる必要があります。