エイムゼミナールの田地野です。
今日は、「受験生に余計なストレスをかけない」です。
励ましの言葉だと思ってかけたけど、本人には余計なプレッシャーになっている事があります。
今月は岡山大学の学校推薦の試験があります。
このブログを読んでいる方はご存知だと思いますが、国立大学の学校推薦の合格率はだいたい4−5割です。
逆にいうと、5−6割の生徒は落ちます。
高校受験の推薦と勘違いして、「学校推薦とれた!合格したも同じだ!」と思っている人はもういないと思いますが、大丈夫ですか?
十分に不合格になる可能性のある試験ですから、落ちた場合に備えて、一般受験の勉強を続ける必要があるのです。
半分は落ちる試験なので、保護者や学校関係者や友人達は、本人に余計なプレッシャーをかけて、ストレスを溜めさせないようにしましょう。
「まわりが受かれ、合格しろ、というけど、落ちたらどうしよう。。。」という思考になると、練習もきちんとできないし、本番でも練習通りできなくなります。
「学校推薦で落ちても大丈夫! 一般受験の準備もしてるから、僕は次で合格するから大丈夫!」
という気持ちで面接を受けるから、堂々と面接で話ができるのです。
可能であれば、会社員のお父さんやお母さんが面接官役をして、面接の練習をしても良いと思います。
入社試験の面接のつもりで判断して、受け答えがきちんとできているか、話し方や姿勢がどうかなど見て、
『採用!」となるようなら、合格する面接ができると思います。
ただ、振り返りをする時に、厳しすぎるコメントを言い過ぎないように注意して下さい。圧迫面接もやらない方が良いです。
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