高校受験:圧倒的にやらなくちゃいけないのは数学と英語

こんにちは、エイムゼミナール塾長の田地野です。

 

高校受験を控えた中学生や保護者さんに、入塾面談でよく話す事をお話しします。

高校受験前に、一番頑張らないといけない科目は、数学と英語です。

 

なぜなら、高校受験で使うから、、、ではなく、

高校に入った後に、中学数学と中学英語ができないと、

高校でとんでもなく困るからです。

 

高校数学と高校英語は、中学の学習が基礎になって、成り立っています。

なので、中学数学と中学英語がよく分からないまま高校生になってしまうと、

高校数学と高校英語は、まるで大事故に巻き込まれたように、ボロボロになります。

 

逆に社会と理科は高校で丸ごとやり直すので、曖昧な状態でもなんとかなります。

でも、高校の化学や物理は難しいし量も多いので、大変ですよ。。

大学受験、高校受験:夏は受験の○○という前に、、いま勉強する!

エイムゼミナール塾長の田地野です。

たまに暑い日がありますが、最近は、本当にちょうど良い気温だと思います。

 

よく耳にする夏は受験の○○と言われる言葉がありますが、

過ごしやすい5月と6月こそ勉強を頑張るタイミングです。

 

この素晴らしい環境で勉強習慣をつけずに、

とんでもなく暑い夏に頑張れるなんて、嘘だと思います。

 

今こそ、夏に備えて勉強習慣をつけましょう。

 

何をやるかといえば、共通テスト対策の演習ができるように

試験範囲を終わらせること!

これが、いま一番大事です。

大学受験:総合型選抜や学校推薦型選抜は受けるべきか?

エイムゼミナール塾長の田地野です。

 

岡山大学にも総合型選抜や学校推薦型選抜があります。

受けるべきかについては、受けても良いがチャンスが1回増えたくらいの気持ちで臨むこと

一般受験対策に手を抜かないことを学生にはいつも伝えています。

 

また、これらの受験をすると自己推薦文や面接やプレゼンなどの準備で時間が取られますので、勉強時間が減ります。

それを意識して受験するのであれば良いと思います。

 

特に学校推薦は、推薦とは言いますが確率は高くないのに、勘違いして舞い上がってしまう学生がたまにいます。

総合選抜は共通テストの結果も加点されますので、もちろん準備が必要です。

 

私立大学の指定校推薦のように、国立大学や公立大学には合格が約束された受験はありません。

大学受験:志望を下げると落ちるについて

エイムゼミナール塾長の田地野です。

大学受験でよく言われている事ですが、「志望大学を下げると落ちる」についてお話します。

これは、目標にしていた大学に届かなそうなので、レベルを下げた大学に志望を変更する事です。

 

経験から言うと、よくあります。

私はこの事をよく知っているので、学生にはハードルを下げずに勉強を頑張るように伝えています。

 

しかも志望大学を下げる学生は、一度だけでなく何度も下げる傾向があります。

そして、最初の目標大学から比べると2段階〜3段階下の大学で落ち着きます。

 

なぜ、そのような事が起こるのか?

結局は努力の積み重ねが増えず、もしくは幾らか減っていくのが原因だと思います。

 

その志望を下げた大学は魅力的ですか?

その学生にとってはそうではないでしょう。

そしたら努力する気持ちも減るでしょう。

最初の志望大学を目指す勢いで勉強できていれば、

改めて決めた志望先に届くでしょうが、

勉強量が減るのであれば、それも届かなくなります。

結果的にまた下げる事になります。

 

目標は高く設定して、本当に魅力的な未来に向かって胸が躍るように

勉強をすると良いです。必ずその目標に届きます。

大事なことは、正しい方法で正しい方向に向かって、勉強(努力)することです。

そしたら必ず学力は付いていきます。

 

もし、それでも変更を迫られるのだとしたら、共通テスト後の出願の時に変更すべきです。

精一杯頑張って、可能性があるのであれば第一志望大学を受験すれば良いし、

可能性が低く、浪人を出来ないのであれば方向変換すれば良いと思います。

4月スタートの高3生はとにかく急げ。

こんにちは、エイムゼミナール塾長の田地野です。

 

4月になってから大学受験を頑張り始めた高3生へのアドバイスです。

 

1、とにかく急げ。

8月に入る前、7月までに基本が出来ていない科目があったら遅いので、とにかくこの3ヶ月頑張って勉強時間を確保する。

 

2、共通テストに集中して、個別試験は後回しにする。

共通テストレベルの問題ができないのに、それより難しい個別試験の勉強が出来る訳がありません。

まずは共通テストレベルの問題ができるように、基礎からきちんと理解しましょう。

個別試験の勉強は、共通テスト後の1月後半〜2月に回して、共通テストの合格点を取れるようにする。

 

3、理系なら、国語は古文漢文だけ、地歴公民は10月からときめる。

理系学部の受験生であれば、数学、英語、物理、化学などにかかりっきりになるはずです。

国語と地歴公民は、共通テスト前まで我慢して、大事な科目を仕上げるべきです。

 

4、無駄な模試は受けない。

模試を受験すると1日つぶれます。高3生になると模試の量がとても増えます。

時間が足りない人に、駿台の難しい模試や個別試験用の記述模試は時間がもったいないです。

その時間を共通テスト対策に充てて勉強しましょう。

 

以上です。頑張ってください。