現役で岡山大学医学部を合格する勉強法

エイムゼミナールの田地野です。

 

学年ごとの取り組みはありますが、ベストの勉強法はゴールからの逆算です。

まず、岡山大学医学部医学科の合格方法は、2022年の平均点が落ちまくった年は参考にせず、

今まで通り、

共通テストで90%とる実力を養成。

岡山大学の過去問で80%取れるように練習。

この2つの指標は揺るぎないです。

 

本番では2022年の共通テストのように数学が70%しか取れない異常事態もありますが、

それでも練習で90%以上取れる実力がなければ、可能性はなくなります。

 

次に勉強は前倒しですべきです。

数学、英語は小学生5、6年で中学レベルに入り、

中3で高1をスタートできると理想的です。

高2の3学期までには、受験科目をひと通り学習を終えて、

共通テスト模試で7割くらい取れてほしいです。

高3は東進や河合の共通テスト模試を2ヶ月ごとに受けながら、

岡山大学の過去問演習や英作文をすべきです。

 

教材は、市販の教材がかなり使えます。予備校講師が作っている教材はよく出来ています。

中学〜高校基礎はスタディサプリも良いです。

共通テストレベルまでは市販教材が良いです。

あと、つまづいた時に質問できるエイムゼミナールのような個別指導の講師がいるとスムーズに進めます。

 

中学は、運動部に入って体力をつけた方がいいです。

高校はなるべく、運動部や吹奏楽部など時間が取られる部活は避けないと、勉強時間が捻出できません。

勉強時間の捻出がとても大事です。

 

高校は、岡山白陵、明誠3類、就実ハイグレード、大安寺、朝日、城東、操山あたりで良いですが、

義務が少なく、宿題を無視してもうるさく言わない高校がお勧めです。

(また高校の先生に怒られる事を書いてしまいました。。)

↑上の高校がうるさいかどうかは分かりません。

自主的で自由をうたっている朝日高校でもうるさい高校でした。

 

高校の授業では、受験科目だけ本気で取り組んでください。

しかし、宿題をやりすぎてはいけません。時間がもったいないです。

高校の授業は良い授業だけ聞くようにしましょう。

一般受験をする生徒は、高校の成績は関係ありません。

留年にならなければ良いのです。

また、退学しても高卒認定試験に合格すれば大学受験できます。

 

最後に、高校生活を楽しみたい、部活を本気でやりたい生徒は

一浪で合格を目指せばいいです。

現役時代は、部活と学校以外の時間は全て勉強すれば

共通テスト本番で8割に近い点数は取れるようになります。

多分、個別試験で点数が取れなくて落ちるでしょう。

しかし、1年後は共通テスト9割、個別試験8割取れるまで高められると思います。

ただ、一浪しても勉強しなければ合格できないなので気をつけて下さい。

大学受験:高校生は模試の使い方を間違っている。

エイムゼミナールの田地野です。

 

模試を受けた後に復習してますか?

どんな風に復習してますか?

 

模試を受けて復習しない人は模試の価値の3割も使っていません。

模試の役割は、自分の苦手を発見するため。

点数が取れなかった問題は、自分の苦手問題です。

そのままにしたら本番でも点数取れません。

 

1:解説をよく読んで理解する。

2:知識が必要な問題は調べる。(英語、社会の科目)

3:もう1回解いて、正解が出せるか確認する。(特に数学と理科の科目)

 

しっかり復習して、次の模試は点数を上げましょう!

高校生:高校の勉強は時間との闘い

エイムゼミナールの田地野です。

 

中学生の時にあまり勉強せずに高校生になってしまった生徒は、

高校の勉強の難しさや量の多さに戸惑っていると思います。

また、心のどころかで、「いつか復習して、やり直す(学び直せる)時間が取れるはず。。。」

と思っています。

 

残念ながら、そのタイミングは来ません。

いま何もしなければ、分からない科目や分野は

分からないまま授業は進んでいきます。

次から次へと新しい勉強がやってきます。

 

中学と高校の勉強は違うのです。

何もしなくても高校3年生になり、

大学受験のタイミングが来て、

夢に描いていたような大学には行けず、

滑り止めの大学に進学して終わります。

 

高校生は時間の使い方が大事です。

自分のチカラを伸ばすための

時間を作り出さないと今の状態から

抜け出ることはできません。

中学生:受験高校の選び方

エイムゼミナールの田地野です。

今回は中学生が高校受験をする時の高校選びのポイントをお話しします。

まず、高校の普通科に進学するという事は、将来に大学受験をするという事です。

 

そのため、まずはその高校からどんな大学合格者が出ているかを見ましょう。

その高校から近年合格者が出ていない大学へ進学するのはかなり難しいです。

また、岡山大学を志望大学とするなら、操山、芳泉、城東、朝日高校にすると良いと思います。

 

次に、自分の学力を確認するために、県模試や過去問に挑戦しましょう。

初めて県模試や過去問に挑戦すると意外と点数が良くありません。

60点−70点くらいが出ると思います。

しかし、1年あれば各科目30点程度伸ばせます

決して慌てて志望高校を下げてはいけません

 

また、将来に医師、薬剤師を目指す人、東大や京大に入りたい人は、朝日高校にしましょう。

話がそれますが、中学受験ができそうな早熟な生徒は、中高一貫の大安寺高校や広大附属福山中学校、

または中高一貫ではありませんが、岡山大学教育学部附属中学や操山高校中等部に進学しておくと、

実力を伸ばしやすいです。

 

 

大学受験:毎日の学習ルーティンを決める。

エイムゼミナールの田地野です。

受験生によくしているサービスで、毎日の学習ルーティンを決めています。

医学科に現役合格した生徒にも、このルーティンを作っていました。

 

各科目ごとに、学習する内容、量、時間を決めて、毎日繰り返すというものです。

 

ちなみに学習時間の合計は、以下の計算式です。

この時間より多くの学習時間を取ることはできません。

24時間➖(学校・生活の時間➕睡眠時間) = 最大学習時間

 

↓以下の写真をご参考に。

(かなりザックリです、実際はもう少し詳しいです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この方法のメリット

1、その日の学習内容を決める時に、迷う時間を削減できる。

2、学習が進むペースを把握できる、いつ頃終わるかも分かる。

3、無理な計画は立てられない。

4、習慣化されるので、学習モードに入りやすい。

 

そして、月末にどれくらい進んだか、きちんと出来たかを確認して、

翌月のルーティンを決めます。