エイムゼミナールの田地野です。
今日は、保護者の悩み「机には向かっているようだけど、本当に勉強してるのかしら?」です。
机に向かって、勉強しているようだけど、テストの結果はあまり良くないし、はかどっているのか、よく分からない。
これは、いくつかの問題が絡み合っているので、少し解説します。
1、実際に勉強しているのか、どうか?
2、役に立つ勉強をしているのか、どうか?
3、効率的な勉強をできているか、どうか?
1→2→3の順に進んでいきます。
まず、1ですが、やっているのかどうかは、その日にやった物を見せてもらうのが一番です。
毎日やった分を見せてもらえれば、確実に何をしているかが分かります。
「やった物を見せてくれない、、」という場合は、どうしようも無いです。見せてもらえるような信頼関係を作って下さい。
または、勉強内容をあらかじめ決めておいて、それが終わったか確認するのも非常に良い方法です。
2、やっていても、そのやっている事が成績や点数につながらなければ、点数は上がりません。
例えば、カラフルにノートを飾り付けて勉強した気になっているとか、教科書の太文字をハイライトしただけとかです。
点数が上がる勉強は、テストに出る内容を覚えたり、出来るようになる事です。
3、同じ時間をかけても、効率の良い勉強と悪い勉強があります。
例えば、問題集をする時に、2周目以降は間違った問題や難しかった問題だけを練習すれば良いのに、
2周目や3周目も出来た問題を含めて全部やり直す。
できる問題は何度やっても出来るので、そこに時間をかけるのは無駄です。
また、英単語を覚える時に効率の良い覚え方は、最初は英単語と日本語の意味を1対1で覚える事です。
英単語は、中学生なら1000語、高校生なら2500語くらいは覚えなくてはいけません。
中学生は英語に不慣れなので、書いて覚えるのも良いと思います。
高校生では覚える英単語が多いので、書いていると手が疲れるし、無駄に時間がかかります。
共通テストには英作文は無いので、書けるより読んで意味が分かれば大丈夫です。
ですから、高1のうちは英単語と日本語の意味を1対1で覚えて、高2や高3で勉強しているうちに他の意味や熟語や用法を覚えていけば良いです。
では、今日はこのへんで。
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