中学3年生:受験が終わったら高校の先取り勉強を始めよう!

こんにちは、エイムゼミナール の田地野です。

中学3年生で、高校受験が終わり、一息ついた人は高校の勉強を先取りしましょう。

高校の勉強はとても難しく、進むスピードも中学と比べてとても速くなります。

特に数学と英語、理科の科目はとても難しくなります。

 

それに、普通の県立高校に進学する生徒は、

中高一貫校に通っている人からすでに遅れをとっています。

岡山大安寺や岡山白陵の中学3年生は、中3の初めから高校1年の勉強を始めています。

そして高校3年の時には、1年間かけて大学受験の準備をするのです。

普通の県立高校の高3生は受験前のギリギリまで高校で通常授業をしているのが現状です。

この状況で、中高一貫校の生徒と戦って勝てる訳がないです。

その差を少しでも埋める方法が、高校受験が終わったらすぐに高校1年の数学と英語を開始する事です。

将来、理系に進む事を決めている生徒であれば、物理基礎や化学基礎をやるのも良いと思います。

 

 

高校2年生:大学受験前あと1年の1月にやる事

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です。

今週末に共通テストがありますが、高校2年生はちょうど大学受験1年前になります。

この時期に絶対した方がいい事をお伝えします。

それは、「共通テストの問題を解いてみる」です。

科目は、国語、数学ⅠA、数学ⅡB、英語です。

これらは出題範囲がほぼ既習のはずです。

 

そして、

1、今どの程度を解答できるのか?

2、どんな問題が出題されるのか?

上記の2点を確認してください。

 

岡山大学の医歯薬以外でしたら、

今までのセンター試験では7〜8割が合格の目安でしたらから

どうやってそこまで点数を伸ばすべきかを考える良い機会になります。

中学生:定期テストの準備時間は足りてますか?

こんにちは、エイムゼミナールの塾長の田地野です。

今回は、面談でよく出る定期テストについての話です😄

 

最近2学期の期末テストが終わりました💪

1週間前から定期テスト期間に入ると思いますが、皆さんは1週間で期末テスト9教科の準備が間に合っていますか?😉

正直、間に合っている人は、ほぼいないでしょう。

その状態では、90点以上の高得点を取るのは無理です。

 

では、どうすれば定期テストで高得点を狙えるのか?

答えはシンプルです。

 

時間が足りなければ、早く始めれば良いのです。

1週間で足りなければ2週間前から始めましょう。

「範囲表が出ていないのにできないよ〜😥」という生徒がいそうですが、大丈夫です。

前回のテスト範囲より、あとに学んだ内容に決まっているからです✌️

 

前回のテスト範囲に含まれていなくて、新しく授業でした所が次のテスト範囲になります。

2週間前に、まずは学校でもらったプリントの復習を始めましょう。

間違った所に印をつけて、3回以上繰り返して完璧にできるようにしましょう。

漢字や英単語の復習も始めましょう。

副教科の教科書にマーカーを引いて、重要な言葉を覚え始めるのも良いです。

もし2週間前で足りなければ、3週間前から始めましょう😄

 

オール5を取った生徒は、最終的に3週間前から勉強を始めるようになりました。

しかも3週間前に始めると、試験前日でも夜の10時までの勉強で足りていました😉

高校受験:夏期講習などの季節講習って意味あるの?

こんにちは、エイムゼミナール の田地野です。

夏休みも終わり新学期が始まりました。

夏休み前は、

『今年は受験だから塾の夏期講習行かないと。。」

『せめて夏期講習くらい行かせたほうがいいかしら。。」

そんな声が聞こえていました。

 

それでは!夏期講習などの季節講習に行ったほうがいいのか?についてお答えします。

ズバリ! 

あまり行かなくて良いと思います。

ただ、よく聞いてほしいのが、普段から勉強していない生徒が季節講習だけやってみても、

勉強が急にできるようになったり、成績が上がったりしないという事です。

 

生徒の成績が一番上がるのは、その生徒の学習習慣が変わったときです。

もし、今その生徒が勉強が出来ていないとすれば、それは生徒の学習習慣が良くないからです。

私たちは生徒の意識と習慣を変える事を一番に考えています。

それはとても大変で、簡単な仕事ではありません。

それを数日程度の季節講習で出来るはずがないという事です。

出来ると言っている人がいたら、疑ってくださいね。

中学校の内申点とは?

エイムゼミナール の田地野です。

高校受験に使う内申点は、簡単に言うと通知表の点数です。

中1〜中3の学年末の評価を点数として合計したものです。

内申点は部活や委員会などの活動は全く関係ありません。

また大事なのは中1の成績から使われるという事です。

つまり中1の定期テストから高得点をねらって行くべきです。

 

内申点と、高校受験当日の点数とが合算されて合否判定に使われます。

内申点は、全体の点数の1/3を占めています。

定期テストで高得点を取れていれば、

試験当日前に他の生徒より差をつけられるという事なのです。