エイムゼミナールの田地野です。
今回は中学生が高校受験をする時の高校選びのポイントをお話しします。
まず、高校の普通科に進学するという事は、将来に大学受験をするという事です。
そのため、まずはその高校からどんな大学合格者が出ているかを見ましょう。
その高校から近年合格者が出ていない大学へ進学するのはかなり難しいです。
また、岡山大学を志望大学とするなら、操山、芳泉、城東、朝日高校にすると良いと思います。
次に、自分の学力を確認するために、県模試や過去問に挑戦しましょう。
初めて県模試や過去問に挑戦すると意外と点数が良くありません。
60点−70点くらいが出ると思います。
しかし、1年あれば各科目30点程度伸ばせます。
決して慌てて志望高校を下げてはいけません。
また、将来に医師、薬剤師を目指す人、東大や京大に入りたい人は、朝日高校にしましょう。
話がそれますが、中学受験ができそうな早熟な生徒は、中高一貫の大安寺高校や広大附属福山中学校、
または中高一貫ではありませんが、岡山大学教育学部附属中学や操山高校中等部に進学しておくと、
実力を伸ばしやすいです。