中学生:定期テストは高得点を狙う。模試で得点率を伸ばす。

エイムゼミナールの田地野です。

今日は中学生の勉強方法についてお話します。

中学生は、定期テストと模試を大事にして下さい。

(高校生は、模試が絶対に大事です。)

 

まず、定期テストは県立高校に進学する時に、通知表の点数が内申点になりますので、高得点をとって通知表で5を増やしましょう。もちろん体育や音楽の副教科も5の方が良いです。
中学1年の成績から使われますから、1年から定期テストは高得点を狙います。

 

次に中学2年からは、県模試を受験しましょう。県模試は県立高校の試験と形式が似ていますので、本番の練習になります。
岡山一宮高校は県模試で80点を目指し、岡山朝日高校は90点を目指しましょう。

 

定期テストの高得点の取り方ですが、近所の京山中学校のような公立中学の定期テストには、高得点の取り方があります。
簡単にいうと一番出やすい教材を徹底的に出来るように練習します

しかし、この方法は定期テストで高得点は取れますが、ほぼ暗記の学習になるので、学力はあまり伸びません。

 

なので、エイムゼミナールの1対1授業では、学力を伸ばすように理解を優先した授業をしています。

高校生:1学期の成績を見てから塾を考える、のは正解か?

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です。

今回は、高校1年生向けの「1学期の成績を見てから塾を考える、のは正解か?」です。

答えは、不正解です。手遅れになるでしょう。

 

高校の普通科に通うという事は、大学受験するという事です。

大学受験で一番良い方法は、先取り学習です。

なので、必ず後追い学習になってしまう質問の考え方は、間違っています。

 

例えば岡山朝日高校や私立高校のトップクラスに在籍していて、岡山大学以下で医歯薬以外の学部を目指す方であれば、質問の考え方でも大丈夫です。

それより上を目指す生徒であれば、先取りは大事です。

高校生:大学受験のために高校1年で絶対やった方が良い科目

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です。

4月から高校生になった高校1年生に、

岡山大学以上を目指すために高校1年で力を入れるべき「科目」についてお話しします。

 

まずは数学と英語と国語です。

数学は、数学1と数学Aの基礎レベルの問題が解けるように、学校の授業を先取りして進めて下さい。

数1Aが終わったら、数学ⅡBの基礎問題ができるように練習しましょう。

 

英語は、単語を1冊分(共通テストレベル2000語程度)覚える必要があります。

次に高校英文法の基礎を解説した参考書と問題集をします。

上の2つが終わったら、Z会の速読英単語の入門編を音読して下さい。

 

国語は、最初は古文か漢文が良いです。

古文は古文単語を、以前に英単語の覚え方で解説した方法で覚えます。

その後は、活用を覚えて演習をして下さい。

古文がひと段落したら、漢文の学習をして下さい。

1年生で古文と漢文が片付いていると、大学受験が圧倒的に楽になります。

 

数学と英語と国語は、動画学習できる生徒はスタディサプリもオススメです。

月々2000円程度で全科目網羅しています。

スタディサプリの講師は英語と日本史は抜群に良く、あとは高校の普通の先生くらいに教えてくれるので、

必要十分と言えます。

 

理系はそれにプラスして、物理基礎と化学基礎に力を入れましょう。

残念ながら物理のスタディサプリはいまいちなので、他の先生か参考書で勉強した方がいいです。

中学生の勉強方法のおすすめ

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です。

今日は中学生の勉強方法というか、勉強指針についてお話ししようと思います。

 

まず、志望高校の設定をしてもらいます。

すると目安の数値目標が分かります。以下の通りです。

 

1、岡山一宮高校、岡山操山高校レベルに行きたい場合

定期テストで90点以上を目指して、通知表で各教科4か5になるように目指して下さい。

県模試で平均80点を超えるように勉強します。

本番では、80%以上の正答率であれば合格します。

 

2、岡山朝日高校に行きたい場合

定期テストで100点を目指して勉強して、通知表で各教科が5になるように目指して下さい。

県模試で平均90点を超えるように勉強します。

本番では、理科と社会90%以上、独自問題で80%の正答率であれば合格します。

 

高校生:圧倒的に楽な単語の覚え方

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です。

単語帳を使って英単語を覚える方法で、圧倒的に楽な方法をお話しします。

 

高校1年生から取り組んでみてほしいです。

1、英単語と日本語訳のみ、セットで音読します。※この時は解説は読みません。

2、最初から100個をまとめて音読します。これで1日分は終了です。

音読だけなので、だいたい1つの英単語と日本語訳で2秒くらいで言えます。

100個やっても200秒なので、4分かかりません。

3、平日の毎日、同じ単語100個を繰り返して音読します。

4、土曜か日曜に、その100個の単語の日本語訳を言えるかテストします。
言えなかった単語に、✔️をつけてください。→間違う単語はだいたい10個程度だと思います。

5、翌週は新しい100個と✔️の付いている単語を音読します。
これを単語帳の最後まで繰り返します。

 

1ヶ月で400個ずつ進むので、2000語であれば5ヶ月で終わります。

一度に200個ずつ進められれば、2ヶ月半で覚えられます。

あとは数ヶ月に一度メンテナンスとして、テストだけすれば良いと思います。