数学が苦手な中学生の解決方法、高校生も。

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です(@。@)/

今回は、塾の初回面談でよくする話をします。

「うちの子、数学が苦手なんです。。」

この話の切り出し方がよくあります。

 

解決方法はどれも同じですが、学年と理解度によってどれくらい戻るかが変わります。

「中1で定期テスト6割未満でしたら、小学3年からやり直しましょう。」

冗談ではなく、本当に言います(^^)

中学の定期テストで点数が取れない子は、小学校の算数から苦手だった子です。

だいたい小学3年か4年から算数が難しくなります。

そこから誤魔化しながら今まで来てしまうのです。

そこで中学の勉強をする集団塾に入っても、友達がいて楽しいというだけで、成績はそれほど上がりません。

分からずに来た分野に復習の時間を取って、しっかりやり直すとデキるようになります。

夏休みはそういう時間を取るのに良い時間です。

 

「中3で定期テストで70点くらい取れて、他の教科より苦手だ、の生徒は中1から復習して下さい。」

あとは定期テスト対策をきっちりやる事で、95点は行くと思います。

 

高校生の場合は、高校によってかなり違いますが、

数学ⅠAが悪い場合 →  分野が特定されていればソコを理解できるまで復習する。分野が特定できなければ最初からやり直す。

数学ⅡBが悪い場合 →  分野が特定されていればソコを理解できるまで復習する。

           数学ⅠAも悪くて数学ⅡBも悪いなら、数学ⅠAからやり直す。

という感じです。

中学生が2学期に良い点を取らなければならない理由

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です(^^)

中学生が2学期に良い点数を取って良い成績を残さないといけない理由をお話しします。

 

まず、定期テストの成績が通知表の5段階に影響します。

そして、通知表の成績が内申点となり、高校受験の点数と合算されて、合否が出ます。

 

実は、3学期が終わった時に渡される成績表の5段階は、3学期だけの成績ではなく、1年間を通した成績が載っています。

つまり、、、

1学期の成績→1学期だけの成績(1学期末)

2学期の成績→2学期だけの成績(2学期末)

3学期の成績→その1年間の成績(学年末)

です。

3学期の学習期間は1ヶ月半程度しかありません。

そのため、どんなに3学期で良い成績を取っても、1学期と2学期の成績をひっくり返すのは難しく、

そのためほぼ2学期と同じ成績がつくそうです。

 

だから!

学年末の成績を左右するのは、9月からの2学期の成績なのです!

エイムゼミナールはお盆休み後も夏期講習に申し込めます。

2学期の準備をするなら今しかない!

1対1の先取り夏期講習2019(リンク)

京山中学校 定期テストで90点以上取る方法 <国語>

今日は、エイムゼミナールの生徒に配っている「京山中学校の定期テストで90点以上取る方法」の一部をご紹介します。

生徒に教えているものはもっと細かい所まで書いています。

 

国語。

国語は白プリントから出ます。あと1週間前に配布される新しい漢字の一覧も丸覚えします。

やる事

・国語は白プリントを完璧に解けるようにする。

・配布される漢字一覧を完璧に暗記する。

・教科書を読む。

以上を完璧にやれば90点以上を目指せて、通知表で5になる可能性が上がります。

京山中学校 定期テストで90点以上取る方法 <数学>

今日は、エイムゼミナールの生徒に配っている「京山中学校の定期テストで90点以上取る方法」の一部をご紹介します。

生徒に教えているものはもっと細かい所まで書いています。

 

まずは、数学。

京山中学校の数学は「リピート」という配布プリントから出ます。

リピートは、問題と解答の両方を必ず保管しておいて、完璧に解けるようにしましょう。

完璧にというのは、解き方をきちんと理解する事です。

問題の中の数字は変えられる可能性があるので、数字が変えられても大丈夫なように解き方を身につけることが大事です。

全部の問題を解けるようにしておけば、90点以上を狙えます。

 

たまに1問だけとんでもなく難しい問題が入っている事がありますが、それは先生のイジワルなので解けなくても良いです。

その他の問題を完璧に解いて、90点以上を取れて入れば、通知表で5になる可能性が上がります。

中学生は自主的に勉強を始めるようになるか?

エイムゼミナールの田地野です。

「親が言っても、なかなか言うことを聞かなくて、自分でやり出すのを待っているんです。」

「学校から帰って来てもTVを見たり、スマホで動画見たりして、ゴロゴロしてばかりです、いつになったら勉強に取り組むようになるのでしょうか?」

「勉強した?と聞くと「やった」と言うのですが、毎回テストの結果が悪いんです。。」

と、初回の保護者面談でよく聞く言葉を書いてみました。

ここでの一番のポイントは、果たして「中学生は自主的に勉強を始めるようになるか?」ということです。

 

 

私からの回答は、「普通の生徒は、放っておいても勝手に始める事はありません。」です。

中学生のうちに勉強の大切さに気づいて、自主的に始める生徒はほぼいません。

小学校と中学校ではどんなに成績がわるくても進級できますから、本人には危機感がありません。

 

中学3年になって、高校受験が迫ってきた時に、学校の進学相談の面談の時に焦り始めます。

そこから間に合えば良いですが、夏休みが来て、秋になり、年末が来て年始になりしているうちに

どんどん日にちが無くなります。

 

さて、ではどうすれば良いか?

 

中学生のうちは、もしくは高校の選択までは保護者が進めていくのが良いと思います。

お子さんは普通科の高校に行かなければ大学進学が難しい事も知らないですし、

普通科の高校に行っても高校のレベルによっては、国立大学受験に必要な科目をしない高校もあります。

お子さんの代わりに保護者主導で学習塾を選択し、高校入学するまでガイドしていくのがお勧めです。